明日香村文化協会

明日香村文化協会は、昭和53年に明日香村の文化の顕彰、継続、発展を目的とし発足した文化団体です。夏期講座、秋冬の文化講座、明日香村文化祭への参画、新年互例会、春の研修旅行、会誌「明日香」の発行などを行っております。現会長は境山正甫、会員は約300名です。

事務局:明日香村教育委員会・文化財課(明日香村中央公民館 分館)
〒 634-0141 奈良県 明日香村 川原 91-3
電話番号・文化財課0744-54-5600 (本館 0744-54-3636)

稲刈りの後の稲株から出ている新芽が美しく、
稲の生命力に感動するこの頃です。
季節の巡りは早くもう師走を迎えるころとなりました。
毎年のように開いていた忘年会も自粛ばかりで
あったのはいつのことなのかと考えるほどです。
コロナは感染者数も減りましたが、また第六波が来るとか
変異株のニュースが流れたりします。
これからはインフルエンザにも気を付けないといけません。
朝夕冷え込みますので、みなさまも体調管理には充分お気をつけて
お過ごしくださいますように。

◇先月ご紹介しました文化講座の歴史探訪をすこし詳しくご紹介します。

    飛鳥時代の宮殿の痕跡が本当に今でも残っている?

およそ1350年前の痕跡がたどれるだろうか、誰しも疑問に思うことですが
土地の歴史をたどる手立ての一つに小字名があります。有名な例では、漏刻として
注目を集めた水落遺跡がありますが、その存在する場所の小字名が「水落」です。
また川原寺周辺にはかつて川原寺が火災にあったことを示すかのように
「ヤケモン」という小字名が存在します。
今回フィールドワークを実施する場所の一つに嶋の宮があります。
蘇我馬子の邸宅があり、その庭に大きな池を開き嶋を築いたと言われています。
その池のあった所が「池田」で広い範囲にわたって存在します。
スケールの大きさに驚くと思います。
後飛鳥岡本宮や飛鳥浄御原宮では宮殿を囲んでいた
築地塀に沿ってあった、雨水などを流す排水溝跡を実際に歩きます。
実際に大きさ距離などを体感して、いにしえの人々も歩いたであろうことを
想像してみるときっとわくわくすることと思います。

第一回 1月30日(日)嶋の宮 東橘遺跡      集合13:00 岡役場駐車場
第二回 2月12日(土)
    2月20日(日)後飛鳥岡本宮や飛鳥浄御原宮 集合13:00 岡役場駐車場
  なお、第二回日程は変更になりましたので、ご注意下さい。
第三回 3月20日(日)真弓周辺の古墳       集合13:00 中央公民館前
                     

  参加申し込みは1月21日までに教育委員会文化財課(0744-54-5600)まで 
1635292389914   
島の庄周辺

                     
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第一、二回集合場所図


◇篆刻講座について

夏期講座で予定の篆刻講座がコロナ感染予防のため
やむなく中止としましたが皆さんのご要望もあり、
急遽11月2日と11月27日の二回に分けて実施しました。
今回は夏期講座に申込をされた方が対象でしたが、
30名近い希望者だったため二回に分けることになりました。
講師は西伶印社名誉社員、日本篆刻家協会副理事長 喜多芳邑先生。
県立高校退職後は大学、高校の非常勤講師をされています。
先生のご指導の下、皆さん一生懸命に彫られて約一時間半くらいで
作品が完成していきました。
できた作品は、来年2月に開催される明日香村文化祭美術展で紹介します。
皆さんの作品が、書、絵画などに押印され活用されることを願います。

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講座の様子

                                2021.11.28

いつまで暑さが続くのだろうと思っていたら、急に冷え込んで
気候の変化に戸惑うばかりです。
朝晩、急に寒くなりましたので、十分に体調管理して下さいますように。
明日香も稲刈りがほぼ終わり、新米のおいしい季節になりました。
食欲の秋の到来です。短い秋を楽しみたいですね。

〇「紙芝居」製作がいよいよ最終段階へ
9月のブログで紹介しました「紙芝居」製作が最終段階を迎えています。
令和2年11月から令和3年10月まで9回に及ぶ制作部会を開き、シナリオに
基づき作画作業を進めてきました。各シーンごとに場面の時代考証を行いながら
進めており、発掘調査や文献資料の研究成果を参考にしてきました。
一つの画面に何回も協議を重ねるなど難しさを痛感しています。
最終的には奈良大学相原嘉之先生に監修をしていただき、年度内に
作品の発表をする予定です。10名のメンバーが制作にかかわりました。

紙芝居のラフ画の一部



〇歴史探訪(フィールドワーク)が始まります。
今年度のテーマ・・・「今に残る道、畦畔から飛鳥時代の宮殿の痕跡をたどる」
          ーそれぞれの地点で宮殿の区画を実感しますー
第一回 1月30日(日)嶋の宮 東橘遺跡 集合 岡役場駐車場 13時
第二回 2月20日(日)後飛鳥岡本宮や飛鳥浄御原宮の痕跡を巡る
                     集合 岡役場駐車場 13時
第三回 3月20日(日)『強い希望の声に応えて』の古墳見学コース
           カヅマヤマ古墳 真弓テラノマエ古墳 マルコ古墳
                     集合 中央公民館 13時 バスで移動します

        申し込みは各講座実施の1週間前までに 文化財課 0744-54-5600

                              2021.10.28



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